これからブログを書いていきますが、初心者ですので誤字等がありましたらご容赦願います。
早速ですが、ちょと気になる事例公表がありましたので、取り上げたいと思います。
厚生労働省は9月30日に「高齢者の活躍に取り組む企業の事例」を公表しました。
高齢化が進む日本社会で、働く意欲のある高齢者が年齢にかかわりなく活躍できるよう、個々の企業の
実態に応じ、役職定年・定年制の見直し等の検討が求められているところ、同省では、高齢者の人事・給与制度の
工夫(役職定年・定年制の見直し、ジョブ型人事制度の導入等)に取り組む企業(14社)にヒアリングを実施し、
他の企業の制度見直し検討の参考になるよう、事例を取りまとめたとのことです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43828.html
▽公表先(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「高年齢者活躍企業事例サイト」特設ページ)
https://www.elder.jeed.go.jp/topics/katsuyaku_jirei_r6.html
この公表を見ると、一律的な役職定年制によらず、個々の能力を評価して処遇していくと捉えられます。
これも優秀な人材確保のため、年齢のみで判断するのではなく能力で判断してくものと思われます。
私が以前にいた、公務の世界では、やっと役職定年制らしきものが今年度から段階的に導入されましたが、
民間企業は動きが速いと感心させられます。
これからは、気になる情報等をこのブログに書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
何か意見等がありましたら、お問い合わせに連絡をお願いいたします。
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