グローバル共通化に伴う人材マネジメントを推進/第一三共の新人事制度

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ちょっと気になる情報です。

製薬大手の第一三共株式会社(東京都中央区)は令和7年5月12日、都内でオンライン併用の記者説明会を開き、グローバル共通の人事基盤の構築を進めていることを発表しました。その取り組みの一環で、国内でも環境の変化や現行の課題認識を踏まえた新たな人材マネジメントを進めることとし、人事制度のうち、評価・等級・報酬の3つの基幹制
度を改定しました。昨年度から採用している新たな評価制度は、社員の自律的なキャリア形成を促す仕組みに改変し、
今年度から導入した等級制度は、職種・職責を軸にした等級体系・格付にシフトしました。等級体系に紐付く報酬
制度も、職務価値や貢献度に応じたメリハリのある処遇の実現に焦点を当てて、社員の動機付づけと生産性向上
をはかるとともに、優秀な人材の獲得と定着をめざす設計を施しています。

リンク先で解説していますが、「ジョブ型」にするとのことです。多くの中高年の労働者には、厳しい内容になると思われます。

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