ちょっと気になる記事からです。ソニー生命保険は4月15日、2025年春から働き始める社会人1年生と就職後1年経過した社会人2年生(計1,000人)の金銭事情、仕事観などに関する意識調査結果を発表しました。将来の出世意欲を尋ねたところ、54.5%が「出世したい」と回答し、男女・年次別では1年目男性の71.2%が「出世したい」と回答したのに対し、2年目女性は36.8%にとどまりました。社会人2年目に「1年目の職場でドン引きしたこと」を聞いたところ、「社内の人間関係がギクシャク」(16.2%)、「ハラスメントを受けた・見聞きした」(13.8%)、「仕事内容が事前に聞いていたことと違った」(11.8%)、「必要のない残業をしている人がいた」「仕事をしていない人がいた」(いずれも11.4%)等です。社会人1年目にかかった金額は「身だしなみ」「自己投資」「プライベートな付き合い・交際」「実家に入れた金額」の全項目で昨年度比で減少、物価高騰による倹約志向の高まりと分析しているとのことです。私が新社会人の時、約30年前のことですが、今思うと同じように感じていたなと思い出します。30年以上も社会人をしていると惰性と諦めがついてしまい流されてしまうのかなと思ってしまします。新社会人の皆様は、理想と現実をこれからも感じるでしょうが、希望と夢に向かって歩んで行ってほしいものです。
▽調査結果PDF版 https://www.sonylife.co.jp/company/news/2025/files/250415_newsletter.pdf
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