2つ目の情報です。
厚生労働省は3月11日(火)、セミナー「働きがいのある職場づくりのために~エンゲージメント向上に向けた効果的な実践方法の検討~」をハイブリッド形式で開催する(会場:都内千代田区)。
セミナーでは、有識者による基調講演や事例紹介、パネルディスカッションから、働きがい向上に役立つ取組やその効果について解説する。対象はエンゲージメントに関心のある企業人事担当者等。
参加無料、3月4日(火)までに申し込む。定員は会場50名、オンライン250名。

▽申込ページ
やりがいについてのセミナー募集についてです。リーフレットがHPにありますので、ご一読いただきたいところです。
前職でも、「働きがい」について運動がありましたが、「笛吹けど踊らず」でなかなかうまくいきません。私の思うに、経営層(管理職層)と若年層の考えが根本的に異なっていているように思います。私もそうですが、経営層の中高年は、「年功序列」で転職はしない人が多かった時代です。
現在のように転職が当たり前の時代に、経営層(管路職層)との「1on1」や「風通しのよい職場」により、意見を聞くだけでは、「働きがい」が生まれるのは難しいと思われます。(若年層は結構冷めていました・・・・)
では、どうしたら「働きがい」をもって労働してくれるのかを考えたところ、まずは若年層の意見を聞いて「仕事のやりかた」や「アイデア(職場環境も含みます)」を取り入れ実績をつくること。
そして、そのアイデアが多少失敗しても褒めること、感謝すること、さらに進んで給与や役職に反映させることができれば、若年層の「働きがい」が生まれ離職は少なくなるのではないでしょうか。但し、「転職」が一般的になっている現在社会では離職を防ぐことはできないと思いますが。