富士通は以前より、様々な人事制度を導入を試みていましたが、7日、2026年度以降の新卒入社者について、従来の毎年計画数を定めて一斉のタイミングや一律のレベルで採用する考え方を改め、2020年より段階的に導入してきた「ジョブ型人材マネジメント」に基づき、あらかじめ計画数を定めずに必要な職務を担う人材を通年でフレキシブルに採用していく、と発表しました。
変化の激しい環境下で求められるソリューションやテクノロジーに即応しながら、適所適材を実現するため、としています。同社は2024年に、学歴別の一律初任給をジョブレベルに応じた処遇へ切り替えることを発表しています。ジョブ型への人事制度への移行についてはするべきだとは思いますが、経験者や社会人なら自らのスキルや強みを自己理解しながら仕事ができると思いますが、大卒の新規採用者はどうなのでしょうか?社会の経験もなく、自らのスキルや強みを自己理解しているといっても、実際経験(仕事)をしてみると大きく違い、別のスキルが見えてくるかもしれません。ただ、その辺りのことも富士通はご理解されていて、プレスリリースに記載しています。以前、採用面接官をしていた身ですと、人材を見極める目を厳しくしていかないといけないと同時に、就活生も自己理解・キャリアビジョンを強く持っていかないと採用までにたどり着けないように思います。